これで「失敗」は変わる!

人生で大なり小なり何かに挑戦や決定に失敗した経験ありませんか?私はあります。

学生の頃、大切な受験に失敗をしていますし、職を辞めたのは何回もあります。

多くの偉人たちも失敗を糧として、見事成功した人が数多くいます。

ここで、気が付いたのですが、偉人にかぎらず、「人生において失敗しない人はいない」という真実です。この真実に気づいてから、失敗をあたりまえという考えを持つことができ、前向きになることができました。

この真実を知る機会となった、ある有名な偉人を紹介します。

徳川家康公です。家康もまた「失敗」から、学んでいます。

まずは、徳川家康公ですが、彼の肖像画をご存じでしょうか?

徳川家康三方ヶ原戦役画像

しかめっ面に左手を頬に当てて、左足を折り右膝の上にのせるという滑稽な姿。31歳の家康が、武田信玄との戦に大敗した直後の自らの姿を描かせて生涯の戒めとしたそうです。

「勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害その身に至る」

後年、家康が遺した人生訓の一節です。負けた(失敗)己の姿を素直に見つめ、志を問い直したに違いない。その後、家康は天下統一を成し遂げることに成功し、260年続いた江戸時代の礎を築いたのです。

このことから、僕は真実と次の三つの大切な教訓を得ました。

真実は、誰だって失敗(負け)をしない人はいない。ということ。そして教訓は

①失敗は隠さない

②「私は勝つか、さもなければ学ぶ」(ネルソン・マンデラの言葉)を思い出して、失敗は出来事だと思う。失敗を知識にしてしまう。

③「ああでもない、こうでもない」とさまざまな方法をすべて試してみる

①失敗は隠さない

誰もが失敗をすると、恥ずかしい。しかも、誰もが失敗を隠したがります。失敗したことをなかったことにしたいのです。起きてしまった失敗を隠し無視するか、それとも失敗を素直に認め、そこから学ぼうとするかで、その後の結果は変わってきます。

失敗を受け止めるとは、それを見ない事ではなく、頭でもう一度考えてみることです。

考えてみてください。あなたの過去の失敗について。失敗になった言葉、行動、決定。それを思い出すと心が痛くなると思いますが、その過程で何か学んだというのも真実ではないですか?何かを得た、法則を見つけた、理解した、貴重な体験をしたのではないでしょうか?挫折や失敗のかなには思いがけない成長があるものです。

②「私は勝つか、さもなければ学ぶ」

この言葉を唱えたり、実際口で言ってみましょう!力が湧いてきます。勝つとは、自分自身にも勝つ事を意味します。逃げたい気持ちや恥ずかしい気持ち、やめたい気持ちが「自分自身が精神的攻撃」と共にやってくるでしょう。僕が実際そうだったから。正直にいいます。

へまや失敗したとき、救いようのないバカと思いますかー「その通り!」

多くの時間やお金を失敗のために棒に振ったら、自分をボコボコにしますかー「ボコボコどころかめっちゃくちゃにする!!」

でも、そのすぐ後に、「勝つか、さもなければ学ぶ」という言葉を思い出せば、正気に戻れます。

失敗は心を狭くしてしまい。感情がむき出しになってしまいます。まずは、あふれ出る感情を元に戻すために、自分自身にこう言いましょう。

「さぁ、勝つまでやるぞ。それとも学ぶ?」って。

③「ああでもない、こうでもない」とさまざまな方法をすべて試してみる

こう考えることができます。

「この方法で失敗した。今度は、これを変えてやってみよう」ってね。大きな試みにチャレンジする場合は、あらかじめ小さな試みを試してみることです。そうして失敗をして経験を手に入れることができます。

ここで、不思議な事ですが、知識や技術の習得を教える本は数多くあるものの、失敗から学べる本は出ていません。

おそらく、この失敗は自分で実際にトライして学ぶしかないからでしょうね。具体的な方法としてPDCAというやり方が有名です。

PDCAをまわす。

PDCAとは、

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(評価)
  • Action(改善)

の頭文字を取ったもの。Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行うことで、継続的な業務の改善を促す技法です。chekの評価で失敗という結果になったなら、次へのアクション(改善)をするだけです。何をどう改善するのか、思いつく限りのすべてを改善し、また取り組みます。

こうして可能性のあるものはすべて試してみること。

前向きに失敗する

どんなに優秀な人も天下統一を果たした人もみな失敗を経験しています。この経験を出来事ととらえ、その出来事から学びチャレンジしています。わたしたちは、失敗しない人はいないという真実に気づくでしょう。失敗したから終わりではなく、選択肢が一つ消せたという前向きな気持ちになり、あらたな選択肢にチャレンジしてみるきっかけを与えてくれます。

あなたもこの三つの教訓生かせるんじゃないでしょうか?どれか一つでも実行してみてください。きっと失敗を前向きにとらえることができるはず。

これってとても素敵な事(^^♪

私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

トーマス・エジソンより引用

神社は大きなセラピスト

あなたが前回、神社に行ったのはいつですか?

私は月に二、三回行っています。神社は身近に身体も心もリフレッシュできる場所なんです。

神社に行きだしてから感じることなんですが、神社は癒しを与えてくれるもっとも身近な場所だと知りました。

神社での癒しの効果を知るとであなたも、より一層、神社を身近に感じられます。そればかりか普段の生活に「感謝」することができるようになります。

私がこれまで神社に訪れた際に実際に得られた自然治癒力を三つ紹介します。

僕の故郷は、奈良県なんですが、神社仏閣は多いほうです。橿原神宮三輪山といった神社は、自然豊かで一つの観光スポットです。私たち日本人は、神社には必ずと言っていいほどお正月に神社に参拝します。そのほか、受験の必勝祈願や安産祈願、厄落としや七五三といって感謝と祈願する場所です。

①神社はパワースポット

一般的にパワースポットとは神聖・清浄な場所やエネルギーが集まるな場所のことを言っていました。
訪れることで元気になったり、癒されたり、願いが叶ったということが特に感じられる質の高いエネルギーが流れている場所です。

日本の全国各地で「パワースポット」と呼ばれる神社や山岳に人気が集まっている。なかでも神社は山よりも私たちの身近にあるのです。八百万の神々からエネルギーをいただける場所です。

そんなパワースポットが身近にあるのです。おそらく、あなたの身の回りにあるもっとも身近にあるパワースポットが神社なのです。

②より身近に森林セラピーを味わえる

実際にみなさんもお気づきかと思いますが、神社には自然が多いです。樹齢何千年という木々があり、経験的に神聖な気分になるところとして知られています。

「神社では神様が降りて来る時の目印として、ひときわ大きな(又は目立つ)木を御神木と称していたり、境内の木々全てをそれぞれに神が宿る木として御神木と称したりしています」(hokenyabooさん)

神社にある大木は御神木と呼ばれる、神の宿る木のようです。そんな木々の中に身をおくと、不思議に心が落ち着いたりリフレッシュできます。森林では、都市に比べて”ストレスホルモン”が減少することや、免疫力が向上することがわかっています。欧米等の諸外国では、予防医療が定着し、自然保養地への滞在に対して健康保険が適用され、保養地に医師や自然療法を行う療法士がいる国々がいくつもあります。身近にそんな場所は、神社においてほかありません。

③参拝することで「感謝」がうまれる

八百万の神々がいると信じる神社には、あらゆることを願います。

初宮詣に七五三詣、厄除けに家内安全、商売繁盛など昔から日本人は折に触れ神社に参拝し、祈りをささげてきました。自然に生かされている、神様が見守ってくださる「ありがとうございます」と手を合わせるのです。

初詣へ行く目的は、旧年の「感謝」を捧げるとともに、新年が良い年になるように願掛けを社寺の神様に行うためです。

江原啓之もこう言っています。

神社などの神聖な場所・聖地では、「感謝と誓い」だけをお伝えすることが「心のマナー」です。

普段こうして健康に安心して生きていられるのも神様が見守ってくださるからと自然に思えてきます。そのように思える機会を与えてくれるのが神社です。水で身を清め、手を合わす行為自体が「祈り」であり、「感謝」するという行為です。頭で思っているだけではなく、実際の行為で「感謝」をあらわすことができる場所なんです。逆にいえば「感謝」をしめす儀式(作法や手を合わせる行為)を行えるのが神社です。

神社に参拝することで、この三つを同時に行うことができることを発見しました。

パワーがもらえて、癒され、そして感謝できる場所が唯一「神社」なんですね。


近所の神社に散歩してみる

神社は、ストレス発散に、ちょっとした時間で神社に参拝するだけですっきりした気分になれ、いい癒しが得られるんです。これから秋になり朝夕が涼しくなります。特に朝方、新鮮な空気を吸いながら近所の神社に参拝してみましょう。!そして神聖な気を吸ってパワーをもらいましょう。きっと明日への活力がもらえるはず。しかも、御神木が植えられた参道を歩くだけでセラピー効果も得られるんです。

それってとっても素敵な事(^^♪

発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。

The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes.

マルセル・プルースト(フランスの作家 / 1871~1922)より引用

これだけで「いいこと」が次々おこる小さな習慣

実は、「いいこと」って毎日の小さな習慣から生まれるのですね。

先日、ドライブで彦根城に行って「いいこと」があったんです。僕はよく非日常を味わいたくて、少しドライブして彦根城に行くんですが、知らなかった観光スポットを見つけたんです。正確に言うと、いつも見ていた風景をよく見ていると「あれ、こんなのあったけ?」と発見する事があったんです。

良いことを見つけるアンテナを張る

なにか面白いことはないかなぁ、といつものように車を走らせて周りを見渡していると、素敵な観光スポットそ見つけました。その場所は新しくできたみたいで、看板には「新たな観光スポット」って書いていました。格子窓に白壁が特徴的な風情ある佇まいの街並みが続く「夢京橋キャッスルロード」です。発見したときは、「やったー。素敵なところ見つけちゃった」っておもわず心で叫びました。結構、彦根城には行っていたのですが、はじめてみつけて場所に大喜び。帰路の車の中で「いいことあった」と思い嬉しくなりました。

災い転じて福となす

運わるく雨が降って激安な美容院を見つけてしまったことです。8月のその日の天候は、不安定で雨が降ったり止んだりといった日でした。その日は雨も降って憂鬱な気分でした。友達と会った後に100円ショップを探していたところ、いつも見かけていたスーパーに併設されていることを発見しました。「見つけたー♪」とおもい、お目当てのものを買って外に出ようとした瞬間、大雨が降ってきました。「これじゃ、帰れないなぁ」そう思って、もう一度外を見ると、もの凄い雨で滝のように水しぶきをあげて周りの音が聞こえないくらいの土砂降りです。仕方なく雨宿りしようと店の中に戻り、店内を見て回っていると美容院が併設されていたのを発見。しかもカット代920円と書いてありました。1000円でお釣りがくる。すごい!!っと思わず心で叫びました。さっそく、中に入りカットをしてもらいました。

雨がふっていたおかげで、激安なカット屋さんを見つけた。やったぜ!!帰ること雨も止み、空も僕の髪の毛のようにスッキリとした天気になっていました。雨のおかげです。

小さな貢献をする

また、仕事の昼休みの時の出来事ですが、従業員も使うお客様用トイレを使った時、小便器の前に黒い物体があるのを見つけました。最初、ネズミかなにか動物がいると思い鳥肌が立って立ちすくみましたが、よく見ると財布でした。黒い財布でおそらくお客様のであろうとわかり、サービスカウンターに届け出ました。届けた後、晴れた空のように僕は、すがすがしい気分になったのです。数日たってから落とした方からお礼とお返しにとお煎餅をいただきました。良いことをすると、良いことがあるもんだと思いました。でもそれだけではありませんでした。落とし主は他の従業員にもと、別個にお煎餅をいただいたみたいです。親切にしたおかげで他の人からも感謝を言われ僕の評価は上々でした。なんか自分自身を誇りに思いました。

「いいこと」を引き寄せるには法則があった

「いいこと」に出会うには、ある法則があることを発見しました。それは三つ。一つは「いいこと」を見つけようとする習慣です。日常生活も見ている風景ですが、その気になれば「いいこと」を見つけることができます。いつもと違うことでも良いし、小さな事でも発見しようとする気持ちが大切だと思います。そのような意識であらためて現実を眺めると、従来ならせっかく出現してもスルーされていた日常的な「いいこと」が、目に留まるようになり新鮮な景色としてみることができるのです。僕みたいにお気に入りの場所を見つけることができるかもしれません。

実際、多くの人は、「いいこと」探しをすると不思議だが、本当に『いいこと』を起こしてくれると驚き、続けるようになります。そして、ますます「いいこと」の出現を楽しみにしますから、さらに「いいこと」を発見する力が備わります。その結果、毎日「いいこと」が増えるのです。

二つ目は「おかげさま」と言う習慣を身につけたことです。なにか出来事が起これば私たちは感情と共に反応します。洗濯物を干して外出している時に雨が降ってきたら、最悪って思うだろうし、急いでいるのに信号にばかりひっかかり、さらに焦って不安な気分にる経験は誰にでもあります。でも、そんなときはこう唱えましょう「おかげさま」と。きっとこの出来事は僕に何か教えてくれているに違いないと思うのです。

悲劇と思ったことが、実はその後の人生を好転させるためには必要不可欠な出来事だったということは往々にしてあることです。みなさんも幸運に恵まれたとおもって気持ちを変えてみることをお勧めします。そして、後々思い出して「笑い」に変えてしまえばよいのです。あの出来事があったから、おかげさまでできたと思えるものが見つかるはずです。

そして最後の習慣は、小さな貢献です。小さな貢献は良いことづくめです。一度やってみるとわかるのですが、心があたたまり、すがすがしい気持ちになります。うれしい気分になりイキイキした元気になることでしょう。これは、心あたたまるということは、愛と絆のホルモン、オキシトシンが出ている証拠。他にもすがすがしい気分は幸せと安心のセロトニン。うれしい気分には快楽と鎮痛のエンドルフィン。イキイキ元気なのは、やる気と喜びのドーパミンが出ている証拠。こんなにたくさんの良いホルモンが分泌されているなんて、一石二鳥どころか、一石四鳥もの良い事があります。それだけではなく、なにか「いいこと」があるんです。ちゃんと神様はお返しをご用意してくださるのです。困っている人を見かけたら「なにかできないか」って思う習慣を持ってみても良いかも。

でもご褒美を期待しすぎると逆効果になるので注意が必要ですが。

「いいこと」習慣は、言い換えると「幸せを引き寄せる」習慣です。僕が今回挙げた「いいこと」習慣ですが、実際行ったことと言えば「いいこと」が起こる小さな習慣を身につけただけ。習慣は考え方を変えて毎日それを実行しただけなんです。たとえ、悪いことがおきても、それを肯定的に受け止めるようにしただけかもしれません。でもそうすると、どんどん「いいこと」が身の回りに見つけることができ、幸せになるのですね。

これってとっても素敵な事(^^♪

あたし、楽しもうと、かたく決心しさえすればいつだって、楽しめる性格たちなんです

赤毛のアン(モンゴメリ作、村岡花子訳)より引用

簡単に免疫力をアップさせる方法5つ

これから、お伝えするのは免疫力のお話です。僕は医者じゃないので専門的なことはわかりませんが、一般的によく言われていることをまとめ、そして体に良いとされていることを紹介しましょう。

まず、発酵食品を毎日たべる。免疫力を高めるためによく言われているのが発酵食品の摂取です。発酵食品には、味噌、醤油、納豆、キムチ、たくあん、そしてヨーグルトなどの乳製品です。僕のおすすめは次の二つです。まずはヨーグルト。僕はヨーグルトが大好きで特に、グリコのビフィックスというヨーグルトしか食べない。ほんのりあまくて、酸っぱさがさほどないので酸味が苦手という人にはお勧めですよ。もうひとつがキムチです。白いご飯や豆腐によく合うのでお気にいりです。辛いので白いご飯がすすんみます。これも一押しですね。

次に紹介するのが、身体が気持ちよい事をする。運動やヨガといった体をほぐし、リラックスさせてくれるものなら良いのです。毎日歩くこともおすすめです。ちなみに、僕は仕事の休みの時に桜並木をジョギングしています。ジョギングというよりも歩くスピードの少し早いバージョンです。ゆっくりでも良いので体を動かすことを習慣にしています。

仮にあなたが運動があまり得意ではない人であったとしても、運動する前は少し気分が重かったけれど、運動を終えた頃には「なんだかスッキリした、気持ちいい」と感じたことがあるのでは。実は、この偶然起こった現象ではなく、必然の現象です。

体を動かすと交感神経が活発化し、物事を前向きにとらえやすくなります。また、エンドルフィンの作用で気持ちが高まり、幸せな気持ちになるそうです。運動は免疫機能を向上させる他にも、生活習慣病を予防したり、転倒を防いだり、脳を活性化させ るなどの効果があります。

三つ目の方法は、音楽を聴くこと。音楽ってリラックスするクラシック?ではありません。正確にいうと、だけではありません。リズミカルなビートのある音楽でも良いです。リズムに乗って歌を歌えばストレス解消ですね。そういえば、一人カラオケというボックスみたいな形のカラオケボックスを見かけました。なんか「ハコカラ」という名前で映画館に併設されていました。たぶん、想像するに映画の待ち時間や買い物の待ち時間、空いた時間に歌うシステムらしいです。もうこんな時代なんですね。がっつりカラオケじゃなく、ちょいカラオケをしてストレス発散っといったところ。

四つ目、音楽を聴くという聴覚から幸せを受けることができるなら、香りという嗅覚からもリラックスして免疫力を高めましょう。僕もアロマは大好きですが、おすすめが入浴の際に入れること。これとってもリフレッシュしてくれます。さわやかな香りだったり、あまーい香りだったり、おちつく香りだったりと気分によって変えられるのが素敵ですよね。しかし、アロマオイル(精油)は、基本的に水に溶けない・溶けにくいという性質があります。お肌のトラブルになる心配がある方は、次の方法を試してみましょう。

  • 入浴剤と一緒にいれる(香りがない入浴剤)
  • アロマオイルは浴槽に入れない

この二つの方法があげられますが、個人的にはアロマオイルは浴槽に入れない選択をしています。洗面器にいれて香りを楽しむのです。洗面器などにお湯を張って、そこにアロマオイル(精油)を数滴垂らします。これだけ。とっても簡単な方法で、心身ともにリラックス。そして免疫もアップならやるしかないでしょ。

最後は、自然とふれあうことです。昔から森林浴という言葉があるように、森のような自然には治癒する力があります。欧米では「森林浴セラピー」という治療があるくらいです。ここで、森林浴とまではいかないまでも、身近に自然を感じられる場所を紹介しましょう。僕も大好きな場所が「神社」です。名の通った神社に行けばわかりますが、樹齢何百年という木々が立ち並び、その場所に一歩踏む入れば、神聖な気持ちになります。長い参道を歩く行為自体が運動になり気持ちを静めてくれます。近くの神社でも良いのです。近くの神社は私たちを見守ってくれているありがたい神様がいます。そこに住む僕たちは氏子なのです。見守り守られている僕たちは神様に感謝するという行為が、もうすでに免疫アップしているのですね。

さていかがでしたか?ヒサトウ流の免疫アップ方法。要は、五感を刺激し心地よい境地になれば、リラックスでき気持ちも落ち着くのです。そして活力が湧いてきて免疫アップできるというお話でした。

幸せ、前向きに生きるために心地よさって欠かせないですね。

これってとっても素敵な事(^^♪

医術は患者を慰めることにあり、自然は病気を治す。

ヴォルテール(フランスの哲学者、作家、文学者、歴史家 / 1694~1778) より引用

なぜ日本の子ども、幸福感最低なのか?

先日国連児童基金(ユニセフ)より先進・新興国38カ国に住む子どもの幸福度で、日本は生活満足度の低さ、自殺率の高さから「精神的な幸福度」が37位と最低レベルだったとの報告書を公表しました。このデーターは2015年から2019年のものだそうです。

このニュースをご覧になられた方はどのように感じただろうか?ここでのブログは私が思う幸福になるために何をすべきかを皆さんにシェアしたいと思います。これは一般論ではなく、僕の考え方法論ですのでご注意くださいネ。

お話しする前に、私の経験上、ある一つの法則があることを発見しました。それは、「すべての物事は二つの事柄から成る」ということです。たとえば、

  • 健康と病気
  • できるとできない
  • 勝利と敗退
  • 幸福と不幸
  • 豊かさと貧しさ

まるでコインの裏表のように、ある事柄には必ず反対の事柄がある。←あたりまえですが(^-^;

ここで自分が望む事柄はどちらなのかを考えてみます。もちろん、みなさんはどちらが良いのかと聞くまでもないですよね。ここで重要なことは意図的にあなたが望むものとは反対の事柄を考えてみることです。おもいっきり想像力を働かせて。紙に書いてみることをお勧めします。

紙に自分がこうなったら嫌だということを想像力を働かせて書くのです。最悪のシナリオですよね。例えば、僕は職についていますが、職を失ったらどうなるだろうと紙に書くのです。職を失う。お金が入ってこない。今までの暮らしができなくなる。さらに続けます。職安に行って職を探す。お金が入ってこないけどお腹は空いて、お風呂にも入るし、寝るところも必要(借家)、生きているだけでお金が出ていく。住むところがなくなる。引っ越しになる。引っ越しもお金がかかり借金してします・・・。という最悪なシナリオです。こう考えてくるとマイナス思考のオンパレードです。断っておきますが、僕はもともとポジティブ性格ですよ。でも、ここで重要なのがここで終わらせないことです。

さっきの法則の次は反対側をいま現実に生きていると実感するのです。するとどうなるでしょう。僕はどんな些細なことでも幸せを感じることができました。毎日、仕事に行ける喜び。おいしいご飯を食べることのできる幸せ。こんなことで幸せに感じることができるって最高なんです。いままであたりまえだと思ってたことが、現実にいまあること。そう考えると、皆さんも幸せに感じませんでしたか?

日本に住む私たちは、先進国に居ながらさまざまな物に恵まれています。外を歩けばコンビニがあり、いつでも食べ物が買えるし、蛇口をひねれば、いつだって水が飲める。暑い日はクーラーが部屋にあるし扇風機だってある。寒い日は電気毛布やストーブだってあります。十分、不自由がない暮らしができているのです。

最初の話にもどります。日本の子どもの生活満足度が低いというのは、この「豊かさ」の反対の「貧しさ」を理解していないのではないのでしょうか?人と比べるのではなく、反対の状況と比べてみる。これをするだけで、自分がいま、生かされているのに気づきませんか?人と比べることでは、「幸せ」は永遠にやってこないと思います。でも人って比べたがるよね。もしかして日本の教育がそうなってるのでしょうか?その考えをいったん隅にやっておいて、今は、反対の状況について実感してみます。いまこの現実を生きている。毎日嫌だったものが素敵に感じるはずです。

この現実に気づけたなら「生きていることへ感謝もできるはず」ですよね。

これってとっても素敵な事(^^♪

人生には恐れるべきものは何一つなく、ただ理解すればよいのだ。今こそ、恐怖心が薄らぐように、理解を深める時である。

マリ・キュリーより引用

「瞑想」が私に与えてくれたもの②

前回は瞑想が私に与えてくれた効果について説明しました。

今回は、瞑想を続けるコツをお伝えします。

みなさんも私もこの現在を生きています。この2020年現在は、デジタル機器に囲まれています。特にスマホが世に出てきて以来、いつだって情報にアクセスできます。毎日くる携帯のメールを見るだけでも大変。そんな「瞑想」なんてする時間ないわっていう声が聞こえてきます。自分自身の声を聴く時間なんてとれないというのが正直な意見です。しかも、「瞑想」を続けていると、効果が目に見えにくいという特徴があります。心の中では変化しているものの、気づきにくいのです。筋トレのように続けていると体が引き締まったりして目に見えるといいのですが、大事なものは目に見えないのです。

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えない。

かんじんなことは、目に見えないんだ

It is only with the heart that one can see rightly,what is essential is invisible to the eye.

『星の王子様』【著/サン・テグジュペリ】より引用

ここでおすすめの「瞑想」を紹介しましょう。「瞑想」を決まった時間にするのではなく、普段の生活に取り入れるのです。具体的には、「いま、この瞬間を観察する」事です。これで自動思考(想像したり、考えたり、思い出したり、アタマの中でぼんやりと何かを考えている状態)が出てこなくなります。みなさんもこのブログを読みながら、おそらくパソコンやスマホに触れているはずです。この触れている感覚をよーく観察してみましょう。冷たいのか温かいのか、触り心地は硬いのか柔らかいのか、硬いのなら手のどこに圧力を感じるのかっとか、このように観察している時は自動思考は出てこない。「いま、この瞬間を観察する」イコール「瞑想」なのだと思います。

ほかにも、自分の呼吸に意識を向けてみる方法があります。鼻から吸って、その吸うときに鼻から空気が入ってくる感覚に意識を向けてみます。ほのかに冷たい空気を感じることができるでしょう。逆に息を吐くとき、口でも鼻でも、あたたかい空気の流れを感じることができます。これが「瞑想」の王道である呼吸瞑想です。とっても簡単。これを応用したのが車を運転するときにつかえる「車運転瞑想」とか、歩いている時に瞑想する「歩行瞑想」、さらに食事はおすすめです。食事は、五感をフル活用できるので、「瞑想」にはもってこいです。はじめて食べるかのように食べ物をよーく観察する。見た目、歯ざわり、香り、かんだ時の音、食べ物がしたに触れる感覚などです。たったこれだけで「瞑想」ができるのです。

その時も、心は考え事を始めるでしょう。そうしたら、また感覚に意識を戻す。この繰り返しが「瞑想」なのです。とっても簡単で毎日でもできそうですね。

もうひとつ、ぼくがやる「瞑想」の方法ですが、これは毎日よーくやります。それが、「感情の瞑想」です。別名、セルフモニタリングと呼ばれています。やり方はこれも簡単。自分の感情を観察するだけです。例えば、運転を僕なんかはよくしますが、交通渋滞が頻繁に起こります。その時の心の感情を観察します。イライラしてきたとか、焦りはあるか?とか・・・。自分で自分の感情を観察することはメタ認知と呼ばれているらしい。これって、生きていくうえで感情が動く瞬間がありますよね。だから、毎日できるのです。しかも簡単に。メタ認知が高まるといいことがありました。僕はこの「瞑想」を毎日のようにやっていますが、実際、変化がありました。

僕は「瞑想」を習慣に取り入れて変化したこと。実感としては、集中力が増しました。イライラが少なくなったみたいです。あと、穏やかな気分で毎日を過ごすことができました。心に余裕が出てくるのです。みなさんも騙されたとおもって試してみてください。

このように、簡単で単純な「瞑想」ですが、とっても奥の深いものです。

瞑想の効果をもう一度まとめます

  • 幸福感
  • リラックス
  • 集中力が増す
  • ストレス軽減
  • 感情コントロール

長期的にみるともの凄い効果がさらにあります

  • 寿命がのびり
  • 脳が変化する
  • 目標達成力がたかまる
  • ポジティブ思考になる

「いま、この瞬間を観察する」これが「瞑想」です。普段の生活の中で、いつどもどこでもすることができます。しかも効果は数えきれないくらいあります。これはやらない理由が見つからない。

人生前向きに、幸福に生きていくために欠かせない「瞑想」。最近の研究では、この「瞑想」の効果が実証されています。みなさまもぜひ、人生に「瞑想」を取りえれてみてはいかがでしょうか?

人生変わって良い結果になったらもうけもの!

これってとっても素敵な事(^^♪

悩んだ時には死んで棺桶に入ったつもりになって自分を見つめてみる。すると、どうでもいいことがたくさん見えてきて余計なことを思い煩わなくなる。同時に、大切なものもはっきりとわかるだろう

『マルチョン名言集・格言集』より引用

「瞑想」が私に与えてくれたもの

瞑想について話をしましょう。

僕は瞑想を習慣に取り入れています。リラックスする方法や不安な心を少しでも和らげるようにと始めました。瞑想をやり始める前は、せかせかしてて「心ここにあらず」っといった感じ。頭の中では未来や準備することに意義を見出していました。しかし、心は常に未来を見ながら行動していたためか「不安」がどうしても僕につきまとうのです。不安だからこうしようと準備するならまだしも、自分の力ではどうしようもない事まで考えだし、あれこれ憂いました。そのためか、常に疲れが取れなかったように思います。

そんな矢先に出会ったのが「瞑想」です。この「瞑想」を取り入れて良かった点をみなさんとシェアしたいと思います。まず「瞑想」と聞くと、なんかす霊的なものやスピチュアルな意味合いがありそうです。しかし、今やGoogleappleといったスピチュアルとは対照的なところにいるトップのT企業でも「瞑想」は取り入れられています。僕も実際に「瞑想」を取り入れてからというもの人生が変わりました。どう変わったかはこのブログでお伝えします。その前に、「瞑想」について実際に僕におこった変化をお話ししましょう。

「瞑想」でおきた変化。自分の感情をコントロールできるようになる。する情動的知能を高めることができました。何か問題がおきても冷静に対処することができたり、いままですぐにイライラしていましたが、怒ることが少なくなりました。車の運転のとき、無理な横入りや車間距離を取らずに近づいてくる車にたいしていつもイライラしていました。それが、おかげさまで、いまは慈悲の心が芽生えます。「譲り合い、感謝、お先にどうぞ」いえる心の余裕が生まれています。

後に調べたところ、「瞑想」によって脳が変化しているそうです。脳の前頭前野という部分が変化しはじめて、自分の感情をコントロールする「情動的知能」を高めることができるそうです。まさに、イライラする人にはもってこいですね。さらに、脳の偏桃体という部分にも変化をおこします。この偏桃体は、私たちに危険やがせまっているときやストレスに敏感に反応します。しかし、「瞑想」を実践している人はこの偏桃体の動きが穏やかになったそうです。

この脳の変化は、僕に余裕をもたらせてくれました。ついこの間、レストランに行った際、若いアルバイト店員さんが間違えてオーダーを持ってこられました。実は、料理が運ばれてくるまでかなりの時間待たされました。しかも料理がちがうし。普段なら腹立つところですが、少し間をおいて冷静に対応できたのです。その若い店員さんを呼び止めて笑顔で対処することができたのです。しかも心は怒るどころか、その店員さんにエールを送ることもできたのです。自分で自分のことが好きになりました。これは「瞑想」が私に与えてくれたものです。

「瞑想」は大げさかもしれませんが、人生がかわります。今まで僕は短気で怒りっぽく、せかせかしていたのが、「瞑想」によって自分の心をコントロールする術を身に着けることができたのです。いままで感情に流され、自分の欲望に負けていたのが、今では、冷静に考えることができ、やると決めたことは続けられるようになったのです。昔の僕だったら、すぐに結果が出ないことでイライラ、もうやめていた習慣も勉強も今は違います。いままでできなかった、続けられなかった事もできるようになる。これって人生変わるでしょ。

その他、「サーチ・インサイド・ユアセルフ」(著者/というチャディー・メン・タン)という本には、瞑想の効果についていくつか書かれています。

  • 集中力が向上する
  • 想像力が高まる
  • 脳のストレスを抑える
  • 自己統率力がつき、欲に負けないようになる

このようにたくさんの効果があるとわかります。

「瞑想」の方法についてお話ししましょう。

「瞑想」の方法というのは重要ではありません。それよりも大事なものは毎日続けること。ソファーに座りながらも、電車のつり革につかまりながらも「瞑想」をすることができます。テレビのように座禅をくんで、呼吸に意識して・・・なんて考えてやっていたら、なかなか続きません。それよりも「瞑想」の大事な約束があります。

それは、「今に意識を向けること」。みなさんも1分間「瞑想」をやってみるとわかりますが、雑念が浮かんできます。頭の中では「洗濯物おわったかな」「あ、雨がふってる」「そういえば実家のお母さんに大根送ろう」とか。これは自動思考と呼ばれています。自動思考は脳が疲れるばかりか、マイナス思考も生み出します。自動思考は心の雑念です。心の雑念が悪いのではなく、頭に浮かんだら意識を今に戻す。この繰り返しが「瞑想」なんです。実際、ぼくも1分間の間に、どれだけ雑念に支配されたか・・。でも今の呼吸や座っている椅子の硬さ。腕の重さとか、呼吸や身体の神経に意識を向けて今のいることに意識を向けるようにしました。ちょうど腕立て伏せをしている感覚でしょ。そうして鍛えられるように、心も鍛えられるのだと思います。

まだまだお伝えしたい内容ばかりなので、この内容は次のブログに書きますね。

楽しみに待っていてください。そういえば、待ってるときってワクワクしませんか。これが楽しみな事ならなおさら。そんな状況僕は大好きなんです。実際、楽しみを体験している時よりも想像してワクワクしている時のほうが楽しいかもって感じます。

それってとっても素敵な事(^^♪

今日という日は、残りの人生の最初の日である。

Today is the first day of the rest of your life.

チャールズ・ディードリッヒ(米国の薬物中毒患者救済機関の設立者 / 1913~1997)より引用