大垣ホオポノポノ紀行(水の都を求めて)

僕は、大垣市が大好きだ。好きなところはいっぱいある。大垣といえば芭蕉結びの地とか水まんじゅうが有名。そして水の都として知られていますね。それは豊富な地下水があるためです。紹介したいところはいっぱいありますが、今回は、僕のお気に入りの湧水を紹介しましょう。僕が厳選した湧水の中でも四つ紹介します。でもそれをシェアする前に、「ホオポノポノ」について少しお話ししましょう。

「ホオポノポノ」とは古代ハワイに伝わる問題解決方法です。ざっくり説明すると、「自分の中に眠っている記憶をセルフケア」する方法です。自分の中に眠っているとはつまり潜在意識です。意識的には思い出せないものの、自分の中に眠っている記憶。その景色をみると妙に懐かしいとか、初めてなのに癒されるといったものだとここでは解釈しています。そこで、僕の潜在意識が「いいなぁ」と思える場所や風景を紹介する言葉として用いました。ちょっと誤解はあるかもしれませんが、僕なりの解釈です。「ホオポノポノ」によってすべてに感謝できるようにという意味でつけています。

さて本題に戻りまして、僕がおすすめする大垣湧水第四位から紹介です。まずは「みずきの森水」

みずきの森水

大垣女子短大の校内にあります。道沿いから見ることができ、その道を挟んで反対側には駐車場があり便利です。素晴らしいのは、この湧水の周りが歩けるようになっいて、ちょっと休憩もできる。心癒される場所です。ここでゆっくりとおいしいお水を飲みながらお庭を見たい。

大垣女子短大校内の庭

夏の終わりの9月の昼下がりにお邪魔したが、木々の木漏れびが気持ちよく、さわやかな風が心地よかった。大垣女子短大の自噴水の近くの看板にはこう書いてありました。

「本学では校舎の耐久補強工事をすすめる際に、ここみずきの郷の地中深く良質の地下水を求め、このたびミネラル分の豊富な水脈にたどりつくことができました。本学の校歌にも詠われていることばに「みずきの森水」と銘名し、広く市民のみなさまにもご利用いただけるように開放させていただくことになりました」この文章をよむかぎり、大垣っていいところって思いませんか。わたしたちにおいしいお水を解放してくださるのですから。感謝しかありません。ありがたく飲ませていただきます。この下の写真は大垣女子短大のすぐ近くを流れる小川です。心まで透きとおるようなきれいな川です。

ちかくに流れる小川

次に紹介する湧水第三位。

「創造の泉」です。木の花保育園ちかくのイビコンという会社がつくった泉です。この湧水は隣に駐車場があり水をくむのに便利です。豊かに広がる田園風景がとても印象的な場所にあります。シダレザクラとともに設置されたらしく平成22年5月に設置。八角形の形をしている泉。深さ148mからくみ上げている。

創造の泉

ここも親切で、水を汲みに来る人のためにペットボトルを置ける台まで用意してくれている。水が出るところ人が集まる。多くの人がひっきりなしに水を求めてやってきていました。このお水に手をかざすと、冷たくて心地よい。日中暑かったせいか、泉のちかくは涼しく心地よく感じました。

創造の泉近くには小川もある

この場所のとなりに以前はワサビを育てていたと思うが、いまはイビコンの駐車場になっていました。この泉には屋根もついており、ベンチまでこしらえてくれています。ここにいるだけでご近所さんの会話がはずみそうな場所。保育園の送り迎えにすこし立ち寄って手を水を飲んだり、ベンチに座って「今日は何して遊んだのかな」ってお話しするのもよし。想像しただけでとても楽しそうな場所です。

そして、そして、僕が進める湧水第二位。「大垣の湧水」。大垣の駅からほど近く八幡神社境内の中にあります。僕は、この神社に車のお祓いに来た覚えがあります。境内に車で入っていけて、湧水のすぐ横に停車できます。

八幡神社の「大垣の湧水」

この写真よ~くみると、鳥居の右隣に屋根あります。そこがそう「大垣の湧水」。ここ本当に素晴らしい場所なんです。神聖な神社の中にあるから神様の水。それだけで命をいただいているような気分になります。感謝せずにはいられません。さらにこの湧水も親切ながらヒシャクがおいてあり、訪れた人が水を汲みやすいようにしてくれています。もー「ありがとう」その言葉しか出てきません。

八幡さまの大垣の湧水

二段くらい階段をしたに降りたところにあります。聖なる泉といっても言い過ぎではないですよね。すこし足場が悪いですが、そこも良いところ。すぐ足元を聖なる水が流れているのだから。この水を飲むと、気分がもう落ち着きます。ありがたい水という感じで、もちろんおいしく、冷たい、清らかなお水。ここの良いところはそれだけではありません。この湧水のすぐ横を流れる川。見てください。もう最高にきれいなんです。そしてとっても心地よい。

八幡神社横をながれる川

この川には、あずまやがあります。ここに座れば「なんと涼しいことか」参拝してすこし汗ばんだ体にはちょうど気持ちよい風が流れています。水が流れる音。心地よい風。木漏れびの太陽。「僕たちは生かされているのだなぁ」。五感をフルに感じることができるパワースポットです。

あずまやから見える風景

余談ですが、僕のおすすめしているお店も紹介します。「大垣の湧水」にきたら、ぜひ寄ってほしいお店は「お茶のすいぎょく園」。八幡神社からあるいて3分ほどにあります。

すいぎょく園

ここのグリーンソフトめっちゃうまいんです。もちろんお茶もおすすめですが、グリーンソフトはそんなに甘くなく、苦くなく、やさしい味です。お店の人も飾り気なく気さくな人です。

すいぎょく園のグリーンソフト

「大垣の湧水」の横の看板にはこう書かれています。

「”水に親しみ、水に感謝し自然にも感謝”できる市民の憩いの場所となるよう。八幡神社の境内に自噴井戸を掘削いたしました。皆様にいつまでも愛される井戸として、大切にご利用ください。

もちろん。感謝。感謝です。いつもありがとうございますと神社に感謝をしてます。

さぁ、ついに最後になりました。私が勧める大垣ホオポノポノ紀行最後を締めくくる湧水。第一位は。

「曽根華渓寺乃福水」です(#^.^#)

ここの素晴らしいところは、まずすぐ隣に別の湧水があること。まずは写真をご覧ください


曽根城公園の湧水

ここは昔、曽根城というお城があったそうだ。春日局ゆかりの地としても紹介されています。この池は「ハリヨの池」とも呼ばれ、環境省により絶滅危惧種に指定されている魚です。そのハリヨがここに生息していて、きれいな湧水をすみかにしています。よ~く目を凝らさんと見つからない、というか水がきれいすぎて太陽の光が反射して見にくい。

ハリヨの池

写真手前にきれいな水が見えますか?手をかざすと、とっても冷たく気持ちよい。なんせ、ハリヨは水温20度以上では生息できないそうです。年中18度前後の水だから、この時期からすると冷たいのです。このきれいな湧水と20度以下いうのが彼らが生きていく必須条件。ちなみに、捕獲は禁止です。あたりまえですが・・・。そんなめずらしい魚が見ることができるのが、曽根城公園の湧水。とっても魅力的な場所だと思いませんか。

僕のお気に入りの場所は、その他にもあります。この池に行く小道。僕は勝手に「こもれびの森」と名付けています。今にも森の妖精が出てきそうな場所なんです。

「こもれびの森」

この道の向こうに池があります。ここを静かに歩くだけ。感じるだけ。この空間にいることに感謝します。

魅力的なところは、その横の公園にもあります。これも写真をご覧ください。

曽根城公園の池

公園には池があり、休日になると多くの釣り人がいます。僕は魚釣りしませんが、その風景もほのぼのしていて、見ているのがとても幸せ。そして公園には大垣市の方がきれいにしたであろう芝生が心を癒してくれるのです。

曾根城公園の芝生

僕は、芝生が大好き。たぶん今でいう「もえ~♪」ポイントなんです。ここを歩きながら鳥の声に耳を澄ませます。静かに腰をおろして空まで続く目の前の風景を見渡します。踏みしめている芝生を感じたくて靴を脱いで素足から大地を感じます。一歩一歩歩くと、ここに来てよかったとかみしめるように体が感じます。ただただ感じることができる場所なんです。

さらにこの湧水の近くに桜の木々があります。きれいなんです。桜の咲くころ、それは見事なんです。今は秋で葉っぱがちっていますが、新緑の季節も良いし、秋は秋でもの悲しいセンチメンタル気分に浸れます。

桜の並木道

朝、夕は、ジョギングをする人や散歩を楽しむ人で多くの人が訪れます。地元に親しまれている名所です。僕もこの並木道が大好きで、考え事で散歩するとき、やさしく桜が見守ってくれます。カラスも見守ってくれるのか、必ず彼らにも遭遇します。

いよいよ、湧水です。地元の人に大事にされているばかりか、みんなが集える場所と言えるでしょう。その場所が「曽根華渓寺乃福水」。華渓寺というお寺のすぐ隣にあります。

曽根華渓寺乃福水

ね、見ての通りこの日もたくさんの人が憩いの場所として利用しています。中学生も部活終わりに冷たい水で喉と心を潤しています。この光景を見ているだけで幸せなんです。

「慈悲の心」でいっぱいになります。

曾根城公園に行くには、まず「曽根華渓寺乃福水」のある華渓寺を目指しましょう。なぜならこの湧水のすぐ隣に公園の駐車場があるからです。その駐車場を抜ければ公園です。公園には水道水やトイレも併設されており、きれいに掃除されています。定期的に草刈りもしてくれていて利用しやすい場所なんです。どうりで人が多いはずだ。だって居心地いいもんね。

いかがでしたか?ヒサトウ目線で紹介しました湧水。まだまだ大垣市にはたくさんの湧水があります。機会があればぜひ訪れてみてください。そして心で感じる事を忘れないようにしてください。人生とはけっして嫌な事や苦しい事、問題ばかりではありません。生きていることが素晴らしいと感じる瞬間が、おそらく感謝なんだと思います。「ホオポノポノ」そう言ってみてください。自分の中に眠っている「ありがとうの心」「感謝の心」を思いおこさせてくれるきっかけをプレゼントしてくれます。大地が私たちに力を与えてくれます。生きているって素晴らしい。

それってとっても素敵な事(^^♪

水が無ければ生命は無い。青が無ければ緑は無い。

No water, no life. No blue, no green.

アメリカの海洋学者、シルヴィア・アールより引用

思考を簡単に現実化する方法

「思考は現実化する」という本があります。ナポレオン・ヒル氏の「思考は実現する」や「ザ・シークレット」等で語られ、日本でも話題を集める通称「引き寄せの法則」です。

引き寄せの法則を駆け足で説明します。良いことをイメージしたらよい現実が実現し、反対に悪いことをイメージしたら悪い現実が実現するというもの。例えば、彼女ができるというイメージをすると、実際に彼女ができたり、前から欲しかった物をイメージすると実際に手に入ったりすること。逆に、自分はお金もないし、彼女もできない、頭も良くないというイメージをすれば実際にその通りになってしまうことです。では、どういう仕組みで現実化するのでしょうか

秘密は人間の脳にあります。脳には外部から受ける刺激、見るもの、聞くもの、触れるもの、香るものすべてが脳で処理され意識に優先順位で上がってきます。この優先順位をうまく利用するのが引き寄せの法則です。自分が優先したい情報を脳に働きかけることによって、自分が望んでいるものを見る事や体験することができるというものです。そして、自分が望む現実を実現させることができるのです。ここである実験をしてみましょう。とても簡単です。

つぎのある写真からあなたが「楽しそう、幸せそう」と感じるところをいくつか探してください。

どうでしょう、見つかりましたか。たくさんの幸せがありそうですね。私は個人的には写真左にいる赤い帽子をかぶったランニング姿の3人組がとても楽しそうに見えました。

では、もう一つ実験です。さっきの写真から「不幸だなぁ、楽しそうじゃないぞ」と思うところを探してみましょう。おそらく、これも見つけられるはずです。私個人的な意見ですが、左下のサングラスをかけている人形、何やら怪しいぞ、嫌な感じのように見えます。どうでしょう、この実験をしてとても不思議な気持ちになりませんか?同じ写真なのに違って見える。心がそうさせているのです。そうです、世界は自分の見方によってずいぶん、変わって見えるのですね。

自分が望む情報や現実を見るためには、どのように脳に働きかければよいのでしょうか?私たちは、毎日のように頭の中で自分自身と会話しています。自分自身の声が話しかけてきて会話を始めます。この文章を読みながら、みなさんも「この人、自分の声と話してるって、何言ってるの?」と疑問に思っている人がいるかもしれません。その思っていることが自分の頭の声です。私たちは無意識的に思ったことや感じたことを自分自身の頭で話しているのです。それは、一日2万単語の言葉を話しているそうです。

私たちは普段、何をしようか決めたり、どう判断し行動に移すかという考えは、源があるのです。日常的な判断や認識のもとになる、生み出しているものがあります。それが、「無意識」です。一般的には超意識とか潜在意識という言い方をします。私たちが何気なくやっている自分自身への会話は、この「無意識」へ大きな影響を及ぼすのです。どうやら、この「自分自身への会話」がカギになりそうです。もし仮に「自分は駄目な人間だ、すべてうまくいかない」という会話や声が聞こえてきて、その会話を一日2万単語つかったなら、絶対うまくいきません。自分自身に暗示をかけているようなものです。逆に、「自分はできるし、大丈夫」「なんとかなる」と思えば、何とかなるものです。このポジティブな言葉を1日2万単語使うことによって、少しずつ脳に叶えたい現実を意識させ、自分が望む現実を引き寄せることになるのです。

ポジティブな言葉を自分自身の会話をするよう努めるだけ。これが思考が現実になるもっとも簡単な方法です。これが、「思考は実現する」や「ザ・シークレット」等で語られる引き寄せの法則です。

まずは、自分自身とどのような会話をしているでしょうか、もし皮肉や悪口、自分自身への自信喪失へ追い込む言葉は信じないようにしましょう。

「ひさと、そんなの無理よ。やったことないじゃない。」

「また失敗するの目にみえてる。あきらめよ」

そんな心の声には従ってはいけません。それはたぶん、無意識を邪魔するモラルな発言です。そんな言葉を2万単語つかうより、

「大丈夫。きっとうまくいく」

「なんとかなる。いつもうまくいってきた」

ってそう考えるようにしましょ。そして、以下の言葉をよく肝に銘じておきましょう。

信じる者は救われるから。それってとっても素敵な事(^^♪

くりかえしの法則ーウソをまことしやかに何度もくりかえしていると、それはやがて真実になります。

ヨーゼフ・キルシュナー【著】「自分らしく生きたかったらエゴイストになりなさい」より引用

カインドフルネス

先日、母親からメールが来ていました。「今すぐ3000円貸してほしい。駐車場から出れないから」という内容でした。そのメールを見たのは、ちょうどお昼の休憩中。メールが来たのは午前9時ごろ。え、携帯をよく見ると着信が5件。もちろん相手は母親。「待たしてる」。そう思って慌てて、僕は母親の銀行口座にネットから振り込んだ。そして、速攻電話した。「もしもし、振り込んだよ!」そう言った電話の向こうの母親は妙に落ち着いていた。「あら、遅かったわね。何してたの、待ってたのよ」。いやいや、会社にいますから無理やし、ようやく昼休憩やからメール見てすぐに振り込んだ事を説明した。しかし、母親からの一言で心が和んだ。「いやねー、見ず知らずの人が3000円貸してくれてね。駐車場代払ってくれたのよ、感謝したわね。」って、まさか。世の中親切な人がいるもんだと感心したのと同時に人の親切に感謝しました。

さらに、以前の話になりますが、会社の公衆トイレで財布を拾った。男子トイレの小便器の真ん前です。拾った瞬間「ラッキー」と言いたいところでしたが、もしかしたら落とした人は困っているかもしれないと思いました。財布の中身は1万円札が数枚とクレジットカード、そして免許書が入っていた。周りを見渡しても誰もいない。ふたたび財布をみた。ここで考えた「財布を届けなかったら、どうなる?」その疑問にはすぐに答えが出た。「後悔する」それも「もの凄く」。僕は財布を警察に届けました。なぜだか、ひとに親切にしたら気持ちが良い。心が晴れやかなのです。財布を届けて良かったと感じ、自分自身がとても良い人になった気持ちになりました。後日、警察から電話があり「持ち主さんが見つかりました。どうしても感謝を伝えたいから連絡先をお聞きになっています、どういたしますか?」との事。もちろん、僕は嬉しくなりました。そしてこう答えました。「お気持ちだけいただきます」と。

こうして、感謝することも感謝されることも経験しました。この経験から人に親切にした方が、心が温かく気持ちよいのです。そればかりか、やる気に満ちてワクワクした日を送ることができるのです。

人に親切にすると「オキシトシン」という別名愛情ホルモンが分泌されることが研究で分かっています。そればかりではありません。オキシトシンは血中の一酸化窒素を発生させる働きがあり、この働きによって血管を柔らかくし、血圧を下げる効果があります。

このオキシトシン効果で、親切にした後にはイキイキした身体の状態になっていたのです。これは毎日実践するしかないと思いました。健康効果もあり心もイキイキした状態。とっても幸せな気分。僕が目指す生き方そのものです。ただし、親切はおせっかいにもなったりします。おせっかいにならないよう、無関心にならぬよう中庸な精神でほどよく、自然に親切ができたら

それってとっても素敵な事(^^♪

愛とは、大きな愛情をもって小さなことをすることです。

Love is doing small things with great love.

マザーテレサの言葉より引用

疲れた体、実は原因は意外なものかも

どういうわけか、この夏は身体がだるい。日中ずっとクーラーのある部屋にいるのだがだるさがある。このだるさは、きっと疲れからきているに違いない。そう思った僕は、3つの特効薬を試してみた。

まず一つ目は、早く寝る事。体力が落ちている時や疲れがたまっている時は早く寝るに限ります。しかし、寝れない。いつもの時間にならないと眠気が来ない体のシステムになっている。横になって、クーラーの効いた部屋で快適に寝れるはずが、あれこれ考えて寝れない。横になっていて、いつもの時間に就寝し朝が来る。この早寝を1週間続けたが、体のだるさは取れないままでした。

2つ目の特効薬も同時進行してみた。それはお風呂をゆっくり入る事。これは、疲れた体をリラックスするには良い方法だと考えています。実際、仕事の終わりにすぐ入ったり、だるさを取るために、長めのお風呂に入る習慣が僕にはある。ポイントは温めと長めです。どんなに暑い日でもお風呂をためて入る事にしています。そうすると、心も体もリフレッシュされ、風呂上がりクーラーのガンガン効いた部屋でしばし、牛乳を飲みながら休憩する。たいていはこれで、体の調子は戻るのだが、どういうわけか、日中のだるさは取れないままでした。

では、3つ目の方法、ニンニクの効いたおいしい料理を食べる。胃がもともと丈夫ではない僕にとっては、食べすぎると逆効果な食べ物、それがニンニク。しかしこの香りは疲れた体には効くだろうと考えた。僕は、ニンニク入りのギョーザが大好き。子供の時から、誰もが知っている某ギョーザのお店に行くことがありました。僕の好きな食べ物。そしてニンニク入りのギョーザで元気になるしかない。そう考えた僕はそっこう、某ギョーザ店に急いだ。そして、ギョーザ定食を食べた。「うまい」「まいうー」。なんでこれに気づかなかったのか!早くここにきて食べればよかったと後悔しながら、ギョーザを感謝とともに食べた。が、どういうわけか、次の日の日中、やっぱり身体がだるいのです。ニンニクパワーどうした?なぜ効かないのか。

わけがわからないまま、身体のだるさは続きました。熱中症かもと疑って、水や塩分は欠かすことなく摂取し、クーラーの効いた部屋で寝ていましたが、だるいのです。もうこれは、年のせいにするしかない。そう考えて毎日を過ごしていました。

ある時、涼しい夜がありました。クーラーを切り、少し窓を開けても寝苦しくない夜でした。扇風機だけで寝れたのでいつものように、いつもの時間22時に就寝。そしたらどうだろう。だるさや倦怠感がないではないか。ん?しばらくの間、昨夜の行動を振り返ってみた。何が原因だ。何が違う?そしてある一つの真実がわかった。「クーラーだ」そうか、クーラーにあたって身体が冷えすぎていたんだ。いわゆる「クーラー病」です。

そして、その夜から、クーラーは除湿に変えて扇風機は直接身体に当たらないよう上向きにして寝ることにしました。それからというもの身体のだるさはなくなり、気持ちよく仕事に行くことができました。

夏のだるさは熱中症を気を付けていましたが、クーラー病とは盲点。みなさんもクーラーのあたりすぎにはご用心を。身体が健康であればなんでもできる元気が出ますね。

これって素敵な事(^^♪

考えるな、感じろ。

Don’t think, feel.

ブルース・リー(香港の中国武術家、俳優、脚本家 / 1940~1973) Wikipedia

好きなものは最高の褒美

疲れている時はご褒美を

おだちんは、ポテトチップスだ。

身体が疲れている時、自分へのご褒美といえば、みなさんは何を思いうかげるでしょうか?お酒、甘いもの、美味しいものとか思い浮かべるでしょう。いやいや、私はエステとかアロマ、ヨガという人もいるかもしれない。でも大半の人が食べ物を思い浮かべるでしょう。その中でも、僕はポテトチップスがご褒美

さまざまなフレーバー

まず、魅力的なのは、いつでも手に入る食べ物にも関わらず色々な味付けのものも売っている。フレーバーのなかでも、コンソメ、海苔塩などはいつ食べてもいい。さらにバーベキュー味や梅、ご当地限定なるものもある。そして、どのフレーバーもうまい。その中でも、やっぱり、うすしお最高です。

さらに楽しむアイテム

そして、食感がよい。バリバリと歯触りがよく、口の中で味を楽しむ。程よくかんでいると、ジャガイモの味が楽しめるのです。さらに口の中は水分がジャガイモにより奪い取られて、いまにも飲み物を欲してします。そこへビールを流し込めばもう最高。さらに食べ物の上、例えばサラダの上に細かく砕いて振りかければ、食感も味もサラダと一緒に楽しむことができる。パーティーの席にも喜ばれる一品であるにもかかわらず、お家で手軽にみんなでつまめるアイテムである。一人で楽しむこともできるが、みんなでワイワイ楽しむことのできる一品。美味しさだけでなく楽しさも体験できるのだ。

しかし、残念なこともある

これを食べすぎると太る。間違いなく太る。美味しくてついつい食べてしまうから気が付かないうちにカロリーを摂取している。お酒やジュースを飲むと、進みすぎてしまい、気が付いたらビール缶は2本以上確実。まさに悪魔の食べ物。さらに食べて歯磨きしないまま寝てしまったら大変。朝起きると口の中がヤバいことになっている。フレーバー入り納豆を食べた時のようなネバネバ感が半端ない。そして喉が渇いているのです。

でもやっぱり

すばらしい食べ物、ポテトチップス。好きなところも残念なところも、やっぱりおだちんには、ポテトチップスがほしい。

それって素敵な事(^^♪

食はただエネルギーを摂るだけではない。それは体験だ。

Food is not just eating energy. It’s an experience

アメリカのレストラン経営者、ガイ・フィエリより引用

サザエさん症候群にはある言葉をとなえる

ブルーサンデー

誰だって、学校や会社にはいきたくない日がある。間違いなくきょうがその日だ。休みの次の日は、家に居たい症候群、俗にいうサザエさん症候群が襲ってくる。今日は休日の日曜日。サービス業で働く僕は、日曜日に仕事。ユウウツは一週間の始まりだ。ブルーマンデーならぬ、ブルーサンデーです。

時間は迫る

休みの日は時間に自由だったのに、仕事となると時間に追われる。いつもの支度をするために食パンを焼きながらコーヒーを入れるのだが、やっぱり体が重い。そんな日、ありませんか?「はぁー*1」っとため息が思わず出てします。「行きたくないな~」嫌顔でも時間は迫ってくる。出発の時間であす。

後悔先立たず

僕は、会社まで車で45分ほどかかるのですが、その道中、自分自身を追い詰めていることに気づいた。ユウウツな気分で心がついていけないためか。しばらく心を観察してみる。「嫌な気持ちなんだな。昨日が楽しかったもんな」でも「ここで逃げたらこの先ずっと逃げ続けなきゃならないぞ」

僕が目指す幸せには程遠いな。心が逃げ腰なら、そうだ、体だけでも元気に楽しそうにしよう。そう考えた。

呪文

車のバックミラー越しに笑顔になり。こう唱えてみた「なんか良いことありそう!!ワクワクしてきたぞ」って、肩を上下に揺らしてみる。車の中では終始笑顔でワクワク、幸せに満ちたガッツポーズもとる。「ありがたい。ありがたい。もう一つの呪文も唱えてみる。

心と体はつながっている

そうしたら、どういうことだ、なぜだか楽しくなってきた。イキイキしている自分がすぐそこにいるじゃないか。「いいぞ、いいぞ、その調子や。絶好超や」ついに、会社のドアを開けるときには、幸せで、感謝一杯でした。

「おはようございます♪」誰もいない部屋に響き渡った。その声に思わずニコリ

心と体はつながっているんだ。改めて経験したよ。これってとても素敵な事(^^♪

「幸せ」って簡単よ。幸せそうにしてれば幸せだと皆に思われて、自分にもうつるの。「孤独」はそうはいかないけど…でも「幸せ」は簡単。

ドラマアリー my Loveより引用

*1:+_+

所詮われわれは100円ライターさ

先輩のひとこと

「所詮われわれは、こき使われる労働者」使われなくなったら捨てられる運命なんや。「100円ライターみたいに使い捨てや」僕の先輩が言い放った言葉。とてもかっこいいように聞こえるが、なんだか悲しい気持ちになる気がする。

一生懸命働いて、純粋に人に喜んでもらおうと頑張る自分にとって、出鼻をくじかれる思いです。こんな言葉はいらないなぁと思いました。気力を失う言葉です。でも妙に納得してしまう。

100円ライターのようにガスがなくなると、いつかは捨てられるか、部署移動になるのだろうか

「私たちの仕事はやらなきゃいいと言われるようなそんな仕事ですか」

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』より引用

消耗品という考え方

このように従業員の事を考えている会社は事実ある。そんな会社はブラックなところがおおい。言葉によって気づかされ納得させられることがあるが、真実かどうかは怪しいところ。

私はこの「使い捨てられる100円ライター」という考え方が嫌い。たとえ、会社がそのように考えてたとしても、そんなのカンケーネー!!使い捨てられる運命でも、そんなのカンケーネー!!会社の考え方を考えたって、それは妄想にすぎないから。すべてデタラメ。そして何も変えられないことを僕は経験上、知っている。

そんな時こそ、私たちがここで働く意味を考えたい。初心に戻るチャンスです。僕のここで働く意味は、何ですか?それは「他社に共有し、与え、貢献しよう。そのために成長する」です。

「私たちは上司や組織のために仕事をしているわけではありません」

ドラマ『半沢直樹』第6話より引用

思いは、とりよう

こう考えればいかがでしょうか?「100円ライターでも立派に誰かの役に立っている。それがないと困る人もいる」って。使われるから役に立てる。使われなくても安心を与えることができる。それが100円ライター!100円ライターであろうが、歯車であろうがなんでもいいのです。だって世の中にあるものはすべて誰かの役に立っているでしょ。

そんな考えってとても素敵な事(^^♪

あなたが正しいとき、過激になりすぎてはいけない。あなたが間違っているとき、保守的になりすぎてはいけない。 When you are right you cannot be too radical; when you are wrong, you cannot be too conservative.

キング牧師(米国の牧師、公民権運動の指導者 / 1929~1968) より引用