簡単に免疫力をアップさせる方法5つ

これから、お伝えするのは免疫力のお話です。僕は医者じゃないので専門的なことはわかりませんが、一般的によく言われていることをまとめ、そして体に良いとされていることを紹介しましょう。

まず、発酵食品を毎日たべる。免疫力を高めるためによく言われているのが発酵食品の摂取です。発酵食品には、味噌、醤油、納豆、キムチ、たくあん、そしてヨーグルトなどの乳製品です。僕のおすすめは次の二つです。まずはヨーグルト。僕はヨーグルトが大好きで特に、グリコのビフィックスというヨーグルトしか食べない。ほんのりあまくて、酸っぱさがさほどないので酸味が苦手という人にはお勧めですよ。もうひとつがキムチです。白いご飯や豆腐によく合うのでお気にいりです。辛いので白いご飯がすすんみます。これも一押しですね。

次に紹介するのが、身体が気持ちよい事をする。運動やヨガといった体をほぐし、リラックスさせてくれるものなら良いのです。毎日歩くこともおすすめです。ちなみに、僕は仕事の休みの時に桜並木をジョギングしています。ジョギングというよりも歩くスピードの少し早いバージョンです。ゆっくりでも良いので体を動かすことを習慣にしています。

仮にあなたが運動があまり得意ではない人であったとしても、運動する前は少し気分が重かったけれど、運動を終えた頃には「なんだかスッキリした、気持ちいい」と感じたことがあるのでは。実は、この偶然起こった現象ではなく、必然の現象です。

体を動かすと交感神経が活発化し、物事を前向きにとらえやすくなります。また、エンドルフィンの作用で気持ちが高まり、幸せな気持ちになるそうです。運動は免疫機能を向上させる他にも、生活習慣病を予防したり、転倒を防いだり、脳を活性化させ るなどの効果があります。

三つ目の方法は、音楽を聴くこと。音楽ってリラックスするクラシック?ではありません。正確にいうと、だけではありません。リズミカルなビートのある音楽でも良いです。リズムに乗って歌を歌えばストレス解消ですね。そういえば、一人カラオケというボックスみたいな形のカラオケボックスを見かけました。なんか「ハコカラ」という名前で映画館に併設されていました。たぶん、想像するに映画の待ち時間や買い物の待ち時間、空いた時間に歌うシステムらしいです。もうこんな時代なんですね。がっつりカラオケじゃなく、ちょいカラオケをしてストレス発散っといったところ。

四つ目、音楽を聴くという聴覚から幸せを受けることができるなら、香りという嗅覚からもリラックスして免疫力を高めましょう。僕もアロマは大好きですが、おすすめが入浴の際に入れること。これとってもリフレッシュしてくれます。さわやかな香りだったり、あまーい香りだったり、おちつく香りだったりと気分によって変えられるのが素敵ですよね。しかし、アロマオイル(精油)は、基本的に水に溶けない・溶けにくいという性質があります。お肌のトラブルになる心配がある方は、次の方法を試してみましょう。

  • 入浴剤と一緒にいれる(香りがない入浴剤)
  • アロマオイルは浴槽に入れない

この二つの方法があげられますが、個人的にはアロマオイルは浴槽に入れない選択をしています。洗面器にいれて香りを楽しむのです。洗面器などにお湯を張って、そこにアロマオイル(精油)を数滴垂らします。これだけ。とっても簡単な方法で、心身ともにリラックス。そして免疫もアップならやるしかないでしょ。

最後は、自然とふれあうことです。昔から森林浴という言葉があるように、森のような自然には治癒する力があります。欧米では「森林浴セラピー」という治療があるくらいです。ここで、森林浴とまではいかないまでも、身近に自然を感じられる場所を紹介しましょう。僕も大好きな場所が「神社」です。名の通った神社に行けばわかりますが、樹齢何百年という木々が立ち並び、その場所に一歩踏む入れば、神聖な気持ちになります。長い参道を歩く行為自体が運動になり気持ちを静めてくれます。近くの神社でも良いのです。近くの神社は私たちを見守ってくれているありがたい神様がいます。そこに住む僕たちは氏子なのです。見守り守られている僕たちは神様に感謝するという行為が、もうすでに免疫アップしているのですね。

さていかがでしたか?ヒサトウ流の免疫アップ方法。要は、五感を刺激し心地よい境地になれば、リラックスでき気持ちも落ち着くのです。そして活力が湧いてきて免疫アップできるというお話でした。

幸せ、前向きに生きるために心地よさって欠かせないですね。

これってとっても素敵な事(^^♪

医術は患者を慰めることにあり、自然は病気を治す。

ヴォルテール(フランスの哲学者、作家、文学者、歴史家 / 1694~1778) より引用