疲れた体、実は原因は意外なものかも

どういうわけか、この夏は身体がだるい。日中ずっとクーラーのある部屋にいるのだがだるさがある。このだるさは、きっと疲れからきているに違いない。そう思った僕は、3つの特効薬を試してみた。

まず一つ目は、早く寝る事。体力が落ちている時や疲れがたまっている時は早く寝るに限ります。しかし、寝れない。いつもの時間にならないと眠気が来ない体のシステムになっている。横になって、クーラーの効いた部屋で快適に寝れるはずが、あれこれ考えて寝れない。横になっていて、いつもの時間に就寝し朝が来る。この早寝を1週間続けたが、体のだるさは取れないままでした。

2つ目の特効薬も同時進行してみた。それはお風呂をゆっくり入る事。これは、疲れた体をリラックスするには良い方法だと考えています。実際、仕事の終わりにすぐ入ったり、だるさを取るために、長めのお風呂に入る習慣が僕にはある。ポイントは温めと長めです。どんなに暑い日でもお風呂をためて入る事にしています。そうすると、心も体もリフレッシュされ、風呂上がりクーラーのガンガン効いた部屋でしばし、牛乳を飲みながら休憩する。たいていはこれで、体の調子は戻るのだが、どういうわけか、日中のだるさは取れないままでした。

では、3つ目の方法、ニンニクの効いたおいしい料理を食べる。胃がもともと丈夫ではない僕にとっては、食べすぎると逆効果な食べ物、それがニンニク。しかしこの香りは疲れた体には効くだろうと考えた。僕は、ニンニク入りのギョーザが大好き。子供の時から、誰もが知っている某ギョーザのお店に行くことがありました。僕の好きな食べ物。そしてニンニク入りのギョーザで元気になるしかない。そう考えた僕はそっこう、某ギョーザ店に急いだ。そして、ギョーザ定食を食べた。「うまい」「まいうー」。なんでこれに気づかなかったのか!早くここにきて食べればよかったと後悔しながら、ギョーザを感謝とともに食べた。が、どういうわけか、次の日の日中、やっぱり身体がだるいのです。ニンニクパワーどうした?なぜ効かないのか。

わけがわからないまま、身体のだるさは続きました。熱中症かもと疑って、水や塩分は欠かすことなく摂取し、クーラーの効いた部屋で寝ていましたが、だるいのです。もうこれは、年のせいにするしかない。そう考えて毎日を過ごしていました。

ある時、涼しい夜がありました。クーラーを切り、少し窓を開けても寝苦しくない夜でした。扇風機だけで寝れたのでいつものように、いつもの時間22時に就寝。そしたらどうだろう。だるさや倦怠感がないではないか。ん?しばらくの間、昨夜の行動を振り返ってみた。何が原因だ。何が違う?そしてある一つの真実がわかった。「クーラーだ」そうか、クーラーにあたって身体が冷えすぎていたんだ。いわゆる「クーラー病」です。

そして、その夜から、クーラーは除湿に変えて扇風機は直接身体に当たらないよう上向きにして寝ることにしました。それからというもの身体のだるさはなくなり、気持ちよく仕事に行くことができました。

夏のだるさは熱中症を気を付けていましたが、クーラー病とは盲点。みなさんもクーラーのあたりすぎにはご用心を。身体が健康であればなんでもできる元気が出ますね。

これって素敵な事(^^♪

考えるな、感じろ。

Don’t think, feel.

ブルース・リー(香港の中国武術家、俳優、脚本家 / 1940~1973) Wikipedia