毎日やるだけ。それだけで幸せになる

今日も「ありがとう」って誰かに言えましたか

毎日生活していると、ルーティン化していき、毎日の奇跡が当たり前のようになってくる。人間は良くも悪くも慣れてきてしまうのです。暑い日、会社の食堂に行くと誰かが先に電気とクーラーをつけていてくれている。ここに食べに来た人が不快にならないようにという配慮からです。今では当たり前になってしまいましたが、そっと心の中で感謝する。いつも涼しい部屋にしてくれてありがとう。そう唱えるとなぜだか、幸せになってくる。そしてなんて幸せなところで食事ができるんだろうと自然に思えるようになる。

「ありがたい」と言葉の最後につけてみる

今日もご飯が食べれる。こうしてパソコンでYouTubeが観れる。車で好きな音楽聞きながら通勤できる。雨が降ってきたけど、家の中に居れて濡れずにすんじゃった。すべての行動や起こるすべての出来事は人によって反応が違う。だったら、いっそうのことすべてに感謝しよう。愚痴や弱音さえもそのままの言葉で語尾だけ「ありがたい」をつけて、ネガティブな気持ちをも感謝しよう。この言葉をつけるだけでプラス思考になるから不思議。

  • 「疲れたな」→「疲れたな。ありがたい」(充実しているかも)
  • 「ダメかもしれない」→「ダメかもしれない。ありがたい」(ダメでもともと、チャレンジできた)
  • 「バカ野郎」→「バカ野郎でもありがたい」(バカでもこうして生きている)

「ありがとう」を他人にもおすそ分け

ここにある真実があります。この「ありがたい」や感謝を普段からしていると、人にも親切にしたくなる。その親切をするとさらに幸せが訪れるのです。ただし、ずるがしこい人たちには親切にする必要はありません。そこまで親切にすると心のバランスを崩してしまう。そしてもう一つ大事なことは身近な人から親切にという順番です。この真実はカインドフルネスというものです。

それってとっても素敵なことです(^^♪

幸福は香水のごときものである。人に振りかけると自分にも必ずかかる。

Happiness is a perfume you cannot pour on others without getting a few drops on yourself.

エマーソン(米国の思想家、哲学者、作家、詩人 / 1803~1882) Wikipedia