お金が出ていくのに感謝するのか

月末近くになると楽しみなのが給料日。働いた対価としてお給料をいただきます。給与明細の金額はいつもあまり変わらない(ノーインセンティブ)が、もらって安心する。しかし、もらって束の間、ほとんどが支払いに出ていく。家賃や携帯代、カード払いが主な出費。そのほか暮らしているだけでかかる水道光熱費だ。気が付けば寂しい懐になっていることも多い。

以前は、給料が少ないことに愚痴をいい、お金を払うことを避けようとしていた。差し引かれる金額に恐れ、この先の暮らしに不安を覚えていた。もう貧乏いやだ、もっといっぱいお金があったら・・・と考えていた。ところが、今は違う。それはある真実がきっかけです。それまでの私は、幸せでなかったし、将来のお金のことを考え常に不安に駆られていた。このいつも持っていた気持ちが現実社会に影響を与えていたということを知りました。

気分は感情に影響し、感情がこの現実の世界に影響するという真実を知ってからは以前の考えは捨てることにしました。かわりにどう考えるか

「今月も私のところにお金がきてくれて、ありがとう。そして、私の幸せのためにここと良い暮らしのために、その対価としてお金をお支払いします。ありがとう。おかげで今月はとっても幸せでした。また来月も私のためにお願いします。幸せになりますように。そして感謝します」と

お金が支払いのために減っていると考えていました。しかし、お金を支払うということは何か別のものを受け取っているということ。私は何も失っていないことに気づいたからです。そう、私は何も失っていないのです。それどころか感謝しなければならないことに気づいたのです。

そう考えると、私が働いたのは、そのサービスを受けた人の幸せのため。誰かに幸せを私は提供して、その対価としてお金をいただいているのです。純粋に相手のために私が得意とすることでお役に立てて、感謝の印としてお金をいただく。

とっても素敵なことです(^^♪

「お金に関わる問題について安らかな心境になれない限りは、どれほど財産があっても本当の繁栄は望めません」

ホセ・シルバ:アメリカの心理学者

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